表4のカット。なんか色付けると雰囲気が変わってしまったなぁ。まぁいいか。
この後コミックスの巻頭に入るカラーでチョコチョコ気になったとこを直す。汗描き入れたり、ハイライトを入れたりと‥週漫はコミックスの冒頭部分にカラーが来るように連載時に配慮してくれるので助かる。やっぱり、せっかく4色で描いたのをモノクロ印刷にされるのはね。
竹からネームを催促されてはいるが、未だ彼満コミックスの直しをやってたりする。もうどうでも良いとこかも知れないけど、やっぱり気になるとこは直しときたい。直したページにはポスト・イットを付けておく。芳文社はどうか知らないが、竹とかは、原稿のフルスキャンを嫌がるのだ。手を入れたページの再スキャンして残りのは、連載掲載時のデータを流用するという形。高解像度で200枚取るとなると、かなりの手間だからだろうが、データの出し入れがあると、必ずミスが起きる。以前も修正したデータが、印刷時に入って無くて旧データで来たことがあった。つまり著者校をする時に、作者が、どこを直したか覚えてないと危険だと言うことだ。丸々1ページ描き直したとかならともかく、ホワイトを一カ所描き加えましたとかなると、さすがに見落としそうだよ。
幸いなことに、今回の彼満ではあんまし直すところはないが、背景を描き加えたり、吹き出しのみのコマにキャラ入れたりするのはあるな。後、エッチシーンでトーンの削り忘れとかしぶきが入ってませんとか‥時間があれば徹底的に弄りたいとこだが、そうもイカンか。