実は本日18日は、小生の誕生日であった。すっかり忘れたりする。そして、いつも〆切の最中で迎えるのだった。これでも20年くらい前は、10日までには年末進行やコミケの準備を終わらせて、ハワイで、クソ甘いケーキ食ったりして祝ったモンだが、今やこの体たらく。クリスマスまで、全く動けない状態で、昨日竹から打ち合わせしたいとの連絡受けたのに、延期して貰ったぐらいだ。
昨日は、プラグスーツフェチ総集編の原稿のうち、上がっているおよそ200枚を先行してサンライズに送る。慌ててノンブル打ち直したり、ネームの貼り落としがないかチェックしたが、送った後、アレを忘れたコレをやってないと、いろいろ発覚するも、なにもかも後の祭りである。
残りは20日入稿。その後裏アウトだけど、出来るのかよ、俺。
今日のお買い物:一式中戦車
戦時中に開発され1944年に正式化された期待の新型中戦車…と言いたいところだが、一般的に言えば、97式3型ってとこだ。コレなら成形弾も発射出来るホイを量産しとけばなんて、考えちゃうんだが。
ただ日本の戦車開発の遅れを嘆く記事を多く散見するけど、やむを得ない部分があったんではないだろうか?ドイツだってT-34に出会わなければ、Ⅲ号止まりだろうと考えると、目下太平洋戦線で、最大の敵スチュアートには97改で装甲厚以外は対処出来ただろうしね。戦争がどれくらい続くか分からないし、当時は日本は快進撃、友邦ドイツもロシアを屈服出来る手前まで来て枢軸勝利が目の前だったわけで、先が読めなくても致し方ないわな。
今日のお買い物:M3 対戦車自走砲
俺の砲搭載ハーフトラック好きは、恐らくチキチキマシン猛レースのタンクGTから来てると思う。そんなわけで、第二次大戦初期に登場した米軍の対戦車自走砲。軍艦のような防盾を付けた75㎜野砲を搭載、野砲とは言え初速は速くアフリカ辺りじゃ増加装甲無しのⅣ号クラスなら十分撃破出来た。太平洋戦線でもフィリピンで、日本軍に結構捕獲されていて、その後のマッカーサー反抗の時に元の持ち主に対して発砲しているけど、戦果は不明。
う~ん、日本軍にも何でも良いから、75㎜クラスの砲を搭載したこの手の車輌が見たかったねぇ。
←因みにコレがタンクGT
今度作ってみよう。