アシが台湾旅行で買ってきてくれた。新書サイズだけど、もっと小さい文庫や豆本サイズなんかもあったそうな。サイズは違うのに値段は同じだったってさ。
表紙の乳首は修正されてます。「てぇいる・ちぇいさー」は猫女迷情になるのか?
中身はそのまんま。なぜか全体にグレーのアミが掛かってるな。分かんないけど、トーンとかが飛ばないように、濃度を上げて画像を取り込んだのかなぁ。違う会社なのに、竹書房の幕の内が巻末広告に入ってやんの。笑っちゃった。
海賊版については、著作権云々とか難しいこと言う人もいるけど、アレって作品そのものの尊厳みたいなモノを守るためにあるんじゃなくて、そこから発生するお金のためにあるんだよね。台湾で、正規版が出てたら、それは俺や出版社の利益を少なからず損ねることになるから問題なしではないけど、出てないんなら、別に構わないと思うんだよね。名前と、作品がその国の人に知れ渡る訳なんだから。
だから俺はあんまし細かいことは言わないことにしてる。めんどくさいし。
昔、俺とかの同人誌なんかの海族版が国内に出回る時代があったけど、アレも、流通数が少ないのが、問題だと思って、俺も、虎とかに委託するようにしたんだよ。そしたら消えたな。映画とかのDVDとかは知らんが、漫画なんかそうじゃないのかな?読みたくても手に入らないってやつ。エイズとかの薬の違法コピー薬みたいなもんかなぁって…甘いか、コー言う考えは?
ま、難しいことはおいといて、自分の作品の海賊版とか見ると、無性に見たくなるのは事実だな(笑)
ただ最近の海賊版は出来が良すぎて、昔の「何じゃ、こりゃ~っ?」ってのが無くなってつまらないんだけどさ。